PROJECT 情報連携プロジェクト

2022年10月テーマ

   

ネットワーク団体として必要なもの

自分の組織として、今、一番強化が必要だと思うものはなんですか?


資金調達のために、団体で実施しているものはなんですか?当てはまるものを全てお選びください。

「その他」の内容

  • 特に何もしていない/特になし/何もできていない
  • 特にしていない(寄附金や助成金で対応中)
  • 現状の活動原資のほとんどは、行政からの受託事業収益
  • 助成金
  • 委託金
  • 事業が県の委託事業なのでネットワークとしては積極的に資金調達のための活動はしていない
  • 企業からの寄付がくる
  • 助成金の申請書書き方勉強会開催
  • 申請書作成のお手伝い等は実施。
  • 寄付つき自動販売機/寄付型自販機
  • 寄付金・協賛金集め(オンライン寄付は、現在構築中)
  • 寄付の受付
  • HPでお知らせのみ
  • HPで寄付の呼びかけ
  • HPでの寄付募集のページを作成中です。
  • ホームページ、リーフレット、周知活動
  • こちら側がメディアや社会から、評価をいただく機会だと捉えている。その時々の情勢、状況、担当記者の思いを冷静に受け止めるべきだと考えている。

資金調達のために団体で実施しているもののうち、最も効果があったものはなんですか?

※「募金箱」「クラウドファンディング」については回答者なし

 

「その他」の内容

  • 実施していない/特になし/あまりできていない
  • なかなか顕著な効果があがらない/思うような効果はあがっていない
  • 今後の取組みです
  • 使途指定協賛金集め
  • 助成金
  • 委託金
  • 行政や企業等との連携
  • 活動の周知による
  • ポータルサイトの定期更新
  • 強いて言えばメディア
  • リーフレット、周知活動
  • こちら側がメディアや社会から、評価をいただく機会だと捉えている。その時々の情勢、状況、担当記者の思いを冷静に受け止めるべきだと考えている。
  • HPで寄付の呼びかけ

助成金について、むすびえ以外で活用しているものはなんですか?当てはまるものを全てお選びください。

「その他」の内容

  • いずれでもない
  • 活用していない
  • ネットワークとしては申請していない
  • 助成金申請無し
  • こども食堂さん自身に申請いただいています
  • むすびえのみ
  • 国・県・NPOの補助金
  • 県の委託事業/県の委託金
  • 企業からの寄附金
  • 企業からの委託事業
  • 公益財団法人からの助成
  • こちら側がメディアや社会から、評価をいただく機会だと捉えている。その時々の情勢、状況、担当記者の思いを冷静に受け止めるべきだと考えている。

 


ネットワーク団体の運営について思うことなど、自由にお聞かせください。

  • 登録団体の個性を受け入れ、その先に繋がっているお子さん(ご家庭)への想いを持ち続けることが大切なのだと感じています。ネットワーク団体の意義を見つめ直すためにも、他のネットワーク団体さんとの交流はとてもありがたいです。
  • こども食堂のことは全国的に知られている言葉とはなりましたが、そのこども食堂を下支えしているネットワークのことは知られていません。こども食堂ネットワーク用のアプリを作って全国のネットワークの活動を、決算も含めて報告できたらいいと思います。また、全国のネットワーク支援のアプリを作り、どの都道府県からでも気になるネットワークに課金できるシステムがあるといいかなと思います。ネットワークを強くすることがこども食堂の継続性に繋がっていくと思います。
  • 県域ネットワークは、市町村によって人口的な偏りやこども食堂への関係人口の差があるので、基準をどこにするかが難しい。政令指定都市は別と捉えている。現在、5人の世話人制で運用しているが、世話人がいない地域・網羅できない地域への情報の確認等に苦慮している。
  • 事務局の有償化など安定運営のための仕組みづくりを進めていきたいと思っているが、人件費をどのように生み出していくのかがまだまだ課題です。
  • 中間支援活動に対する寄付を集めることの難しさ(そこに割ける余力のなさ)と、頂いた寄付を有効に活用するだけの体制がない。中間支援活動をやりたいと思う人材が見つからない。
  • 担当が一人のため十分な対応ができていない。組織内で協力してもらえる働きかけをしていきたい。
  • 地域幹事制をとっているが、幹事の温度差がありそれをまだ埋めきっていないのが現状の課題です。
  • 加盟している個人・団体等との情報共有。
  • ゆるくつながることを望んでいる人と、むすびえのように積極的に活動したい人が混在しているので、調整が難しい。
  • 横のつながりは大丈夫かな。皆さんお仕事しながらだったりでネットワークをしてくださってるので、団体としては弱いかもしれないが、それぞれのペースでできればと思いながらやっている。
  • お金・人材・組織体制の全てが必要。とにかく人件費がほしい。
  • 県の委託事業ではなくなった場合の運営をどうしていくのか。
  • 2019年度に活動を開始してから行政(国・県・市町村)の補助金及び委託料を一切受け取らずに運営しています。民間補助金も一つのみです。本当は公的な資金を使った方が安定するのですが、行政が絡むと「貧困家庭の支援」が前に来るので非常に使いづらいです。こどもの貧困対策は「目的ではなく結果」という実態に合っていません。
  • 3人体制です。専従は一人、あとは自分の仕事を持っている中でのボランティアなので、思うように動けません。「MSC(Most Significant Change)※」にはほど遠いのですが、ここ数年で多少進化したのではないかと思うことが多少の慰めとなります。先日の会議では、「地域作り」と「貧困対策」のうち、どちらを重視した取り組みが多いか?という湯浅さんの質問に対し、半々だったことに少し衝撃を受けました。私たちの加盟団体では行政の命名ですが「居場所作り」が推奨されていることもあるのか、「困難な状況のこどもたち」に積極的に関わろうという団体は少ないように思います。交流会では「彼らの姿が見えない」と話題になりますが。一部の「困難な状況のこどもたち」を重視する団体からは「ネットワークは動こうとしてくれない」という意見を頂いています。今後の課題となりそうなところです。
  • こども食堂の数は増えていくが、こども食堂運営者さんの伴走をどこまでしていくのか。どこまでが、中間支援団体の担うことなのか。さまざまな関係機関(他県含む行政・むすびえ・学生卒論・ボランティア・他県民生委員視察)からのご相談・啓発にかかる時間が多く今の人員では全てをすることができない。

 

※MSC(Most Significant Change)=1990年代に考案された参加型・質的評価指標手法。こども食堂のスタッフ、ボランティアなどの運営振り返りの場や、地域ネットワークの集まりの場で「こども食堂の価値の発見や共有」のために活用しています。

 


貧困の課題を抱える方の利用に対する外部からの問いかけについて

こども食堂は「貧困家庭が行くところ」という認識は、一般市民・地域住民の間にまだまだ根強いとも言われています。それに関して次のことを伺いました。

こども食堂運営者の方から、「そういう質問を受けた」「そういう場所だと決めつけられた」といった嘆きや落胆の声を聞いたことがありますか?


直接、一般市民・地域住民の方から言われたことがありますか? また、「ある」とお答えになった方はこのような質問にどのように回答されていますか?

  • こども食堂は、誰が来てもいいんですよ。求めている人がつくる場所なんですよ。
  • 約9割のこども食堂は、誰でも参加できる多世代交流型の地域の居場所です。
  • こども食堂は、地域の居場所づくりを目指しています。間口を広くして、お子さんのみならず、誰でもが気軽に来れることをめざしています。経済的な困難さだけではないそれぞれが求める心休まる居場所となれることが理想です。その中で、もちろん困難を抱えたお子さんとの繋がりが生まれて、個別支援をしているこども食堂運営者も沢山います。
  • 「違います。」とはっきり答えて、地域住民の誰でもが行っていい場所であり「繋がりの場」であることと地域の活性化に必要な場所であることを納得いってもらえるよう話す。時には一緒にこども食堂巡りをしませんか?とお誘いする。
  • 貧困対策の一面もありますが、だれでも参加できる地域の居場所づくりとして活動している所がほとんどです。
  • こどもを中心とした多世代交流の場。
  • 地域の居場所で、誰でも気軽に参加できる所です。もちろん、こども一人でも遊びに来れる、そんな所です。
  • 各こども食堂は困っている人に、その人が臆することなく参加できるように工夫をしている。経済的な相対的貧困だけでなく、こどもと向き合う時間等が短く悩んでいる方もいるので、その為の場所。
  • こどもたちを見守る場、また保護者の孤立感や負担感を軽減する場。
  • それは誤解です。そういう方もいらっしゃいますが、単身世帯・共稼ぎ世帯等の孤食を防ぐため、居場所を提供するための場所です。
  • 黄色信号の例を出している。また具体的ケースなどの紹介。
  • 「もしそうだとしたら、あなたのこどもを行かせたいですか。本当に困っていたとしても人目が気になって行きづらいですよね。そのような場所が全国で6000か所も広がることはないと思いませんか」と自分事として考えてもらいます。
  • 言葉で説明しても難しいので、実際に見に来て体験して下さいとお伝えしてます。あとは、新聞報道やSNSをupする際にワイワイ賑やかで楽しい空気感が伝わるように各団体工夫していると思います。
  • こども食堂が地域の交流の場とされる中で、気になるこども(家庭)があれば、参加しやすいように参加者を広く開放するのが良い。貧困は時間・経験なども含まれるのでは…と、こども食堂の運営者から聞いたという体で話す。

 


「こども食堂=食べられない子が行くところ」と受け止めている一般市民の方が依然として少なくない中で、地域ネットとして行っている働きかけ・工夫等があれば教えてください。

  • こども食堂の様子(エピソード)を話し、まずは見に来てくださいと誘ってみる。
  • むすびえからいただいたエピソードブックを渡したり、動画を見て!と言ったりしています。
  • 人の意識に関わることですから、地域のネットワーク組織として大きく変えうる余地はそもそも少ないと考えています。講演会や説明会など、こども食堂に関心のある方を対象とした場で話すことは少なくないので、活動実態を丁寧に説明し、まずは自分の目で見て、一緒に食べることをお勧めしています。(百聞は一見に如かず)
  • 地域ネットの説明資料の中で、こども食堂が地域の居場所として機能していることを繰り返し説明しています。
  • こども食堂を地道に続けながら、直接「こどもの食堂の意味」をお伝えしています。また、メディア等を通して、そのことをいろいろな形で発信しています。
  • メディアと話す際には、実態をありのまま伝えるように心がけています。それでも困窮者支援に特化した場だと書かれてしまうこともありますが…。(「こう書いた方が記事が読まれる」という力が働いている気もする)
  • 誰もがこれることを強調します。メディア等への働きかけも強化。
  • マスコミから取材申し込みがあった場合には、貧困対策という報道をしないことを条件にしています。その結果、取材申し込みを撤回するメディアもあります。
  • こども食堂以外の活動で行う講演会などでも、こども食堂を事例として取り上げ、実態を伝えるようにしてはいます。
  • 話す機会があると必ず、「食べられないこどもが行くところ」という誤解が多いと言う話をします。特に若い人が集まっている会場では、家族や友達に「繋がりの場や地域の交流の場」ということを話してください、とお願いしています。その方が私が100回言うより効果的だと話しています。
  • 各団体の代表者は各地で誤解を払拭するような発言をしている。私はあえて困窮者が多い居場所であると伝えるが、一般的な説明も必ず付け加えている。
  • ネットワークとして呼ばれた講座などでは、貧困対策だけではないこども食堂の可能性と機能の広がりを積極的に話すようにしている。
  • 「こども食堂は地域のオアシス」というキャッチコピーを使って、地域の繋がりを大切にしている活動がこども食堂なんだと、継続して説明している。
  • 利用のハードルが下がるように、広く広報すること。
  • 非常に気になっているのは、多様性を重んじる活動現場であるにもかかわらず、逆に生活困窮世帯のこどもに特化したこども食堂が、むしろ肩身の狭い思いをしていることです。もちろん貧困のレッテル貼りの問題は看過できませんが、一方でそれを修正しようという力が働き過ぎているようにも感じます。生活困窮世帯のこどもに特化したこども食堂の運営者から、「他のこども食堂から非難されたことがある」と悩みを打ち明けられたことがあります。二者択一ではないわけですから「いずれの活動も地域にとってとても大事であり、どちらが偉いということはない」というのは、各種セミナーなどで伝えるようにしています。
  • 難しいのは、学習支援と併設で困難家庭を対象に開催しているこども食堂もあり、それぞれのスタンスが異なる点です。また、寄付者は「困難なお子さんのために」との想いも強いので、実際にこども食堂に来ていただいた際に「裕福そうなお子さんばかりだね」と言われたこともあります。こども食堂が、困難なお子さん達のために活動していることを全否定は出来ず、ケースバイケースでの説明が必要な奥深いテーマだと感じております。
  • ネットワークとしてはありませんが、各団体が創意工夫しながら、みなさんにお知らせ・働きかけしています。地道に少しずつでも知ってもらう事が大切かなと思います。
  • こども食堂の箇所数が増えていけば、その活動が貧困対策だけではないということが地域のなかで理解されていくと思うので、箇所数を増やしていきたい。
  • 開設目的が貧困対策という方々もいるので開設支援が意識改革にもつながると思います。
  • 新たに開設するこども食堂に対しては、放っていては貧困対策のイメージを覆せないので、積極的にそれを打ち消すような広報をするようアドバイスをしています。
  • こども食堂の立ち上げ相談があった際、貧困対策といった認識を解く。
  • 県ネットワークが、こども食堂のみのネットワークではないということもありますが、こどもの未来を地域のつながりで支えるしくみの1つとして、こども食堂などの居場所があることや、そのような居場所を通じて幅広い世代が交流することで、地域全体が安心して暮らせる場所になる、ということを広報等で伝えています。今年はイベントに合わせて、こども食堂などの居場所に参加しているこどもたちの声(カード)を集めて、「自分たちのこども食堂ってこんなところだよ」や「こども食堂で楽しいこと」「好きなメニュー」を展示紹介しました。一般的なイメージとは違うことや、こどもの素直な想いが伝わればいいなという想いで実施しました。
  • 年に一度以上は実態を伝えるために入門講座と事例発表を組み合わせた地域公開講座を行って普及啓発に努めています。
  • こどもを取り巻く関係者向けの研修会の企画。
  • こども食堂の啓発イベント。
  • 防災や図書関係者との連携。
  • 2017年頃の早い段階で、行政がパンフレットを発行し「こども食堂=居場所作り」という考え方を徹底しようとしたことや、初期段階のこども食堂の設立者が元保育士や元小中学校教員が多く、彼らの基本的な「誰でも来て!」という考え方が、自然に多くの人に伝わったという印象があります。最近は、第一弾のこども食堂開設者がコロナの影響で退き、30代・40代の女性による開設が続いていますが、彼女たちは「居場所を求める当事者同士」での開設なのではないかという印象でいます。ここではそれほど「困難な状況のこども」支援を意識されているかどうかわかりませんが、どんなことでもいつでも相談してください、というスタンスと、開設間もない団体には多めに物資を送る、という形の支援をしています。

 


来年度(2023年度)のお宝シェアの持ち方に関するアンケート

来年のお宝シェアがどのような場になったら良いと思うか伺ってみました。

  • 個人的には、現在の頻度でちょうど良いペースに感じます。前年度から頻度が下がり、つながりが途切れた感覚は全くありません。
  • 頻度は今のままでもいいですが、これ以上回数が減っては意味がないと思います。ゆるみの会も絶対に必要です!楽しいので。
  • 頻度はこの回数で大丈夫かなと思います。(内容に寄っては増やしてもok)
  • お宝シェアは月に1回でもあった方がいいです。ネットワークとして学びたいこととして、例えば「無料スタッフ・有料スタッフの集め方」「ネットワークの資金繰り」「ネットワークの助成金」など、ネットワーク運営上に必要なことを学びたいと思います。そして時には「ゆる飲み会」があって、仲間意識や交流ができると嬉しいです。正直、全国のネットワークには力の差があると思います。こども食堂にはネットワークが必要だと実感していますが、スタッフの学習会も必要な気がします。
  • 月1回でもいいです。
  • 頻度は回数をもう少し減らして欲しい。
  • 頻度は、2か月に1回程度、1回2時間が良いです。落ち着いて話ができます。時間帯は、可能であれば少し早い時間(16~18時とか、16時半~18時半とか)が良いです。
  • やりたいとも思うが、子育て中など、人によってはライフステージによってとても忙しい時間のため、昨年に比べて2ヶ月に一回の開催はありがたい。
  • 開催は年に2回程度で、テーマは決めずに最近どう?程度で良いのでは。自分たちの情報交換にお金をもらうということがしっくりこないため、謝金は不要です(逆にプレッシャー)。
  • もし諸謝金の支払い負担が過大とむすびえ側で感じているようであるならば、減額、もしくはなしでも十分良いと思います。このプロジェクトに参加することの意義は、参加者がそれぞれ十分に感じているのでは。
  • 謝礼はまとめてお支払いされるのではなく、参加された団体がその都度いただくほうがいいかもしれません。先に一年分頂くと、義務的参加の方がいらっしゃるかもしれません。(そのように感じたことはありませんが、物理的に無理している方がもしかしているかも)
  • 謝金はできれば参加者個人に振り込んで欲しいかな。
  • これまでの2年間で培ったものも十分大きいと思います。完全になくすことは反対ですが、事務局側の無理のない運営や頻度に切り替えるのは全然ありだと思います。
  • これまでと同じではだめだと思いますが、では何を?どのように?ということを記載するにはまだ時間が必要です。
  • 必ずしも質問ベースで集まる、という場でなくて良いと思います。フリータイムでも、かなりの情報量、情報共有がなされていて、十分意味を感じます。
  • 質問は、正直なところなかなか出ないです。「これは全国の皆さんにぜひ聞いてみたい」とはなかなかならず、質問が言葉として表現されるまでにも長い工程があり、「質問するほどでもないかも」ともなるし、質問が出ても身近なネットワークに聞いて解決してしまうこともあります。
  • KJ法で質問をつくる時間を設けても良いと思います。個人ワークで質問したいことを5~7分間、しっかり考える時間を設けるだけでも、だいぶ違うだろうと思います。
  • これまでの質問をもう一度ぶつけても良いものもあるだろうと思います。経年的に測るべき問い、時によって回答内容が大きく変わる問いもあるのではと。
  • いつも時間が足りないので、残りたい人だけでも、あと1時間くらい延ばしてほしいです。聴き足りない、話し足りないで終わってしまいます。
  • いいなと思っても、うちには余裕ないなで終わってしまう感じはある。お宝シェアの場だけでは結局時間の制限があるので、簡潔に話しがちかもしれない。ぶっちゃけトークがどこまでできているか…。ただ、話しているとどこも同じ悩みを持っているんだなと安心する。アンケート結果はいろんな意見があって参考になる。続けてもらえると嬉しいです。
  • 内容は、もう少し的を絞って話ができるのがいいと思います。アンケートのテーマも2つくらいが理想です。
  • 一回のテーマを一つにする。
  • 全ての時間帯がブレイクアウトルームでいいかな。テーマ毎のルーム分けが事前に決まっていればいいかなあ。
  • 団体の規模やネットワーク団体の運営方法に違いを感じるので、話を詰める際にグループ分けをもう少し細かく出来ないかなと思います。色んな団体さんと顔見知りになり、私は参加させて頂いて勉強にもなり、こども食堂の話を外部にする際や、説明する際に、とても役に立っています。
  • もう少し、アンケートの内容を活かして深堀できたら良かったなと思う時がありました。
  • ヒヤリハット事例を集めたこのプロジェクトがきっかけで、自県でもそれをテーマとした研修会を開催でき大変助かっています。細々とでも続けてもらえたらと思います。
  • ネットワークは存在すること自体に意味があると思っています。(水が流れない水脈のような)何か気になったとき、問題が発生したときに、相談できる相手がいる、意見を聴いてみたい相手がいるというのは、とても心強いし、一種のセーフティーネットだと思います。細々とでも構わないし、続けていただきたいです。(必ずしも全員が集まる場にはならないし、それでも良いと思います)
  • 日々、やりがいを持って活動しておりますが、それでも大変さを感じることは否めません。他県の皆様との交流は、本当に力になりますし、笑えることも多々あり、不思議と気が楽になります。どんな形であれ継続を希望します。
  • 他県の方とお話できる機会をつくっていただけることは、とても有難いので継続してほしいです。特に私の場合は、新規入職して何もわからないときに、他県の方やむすびえの方とお話できたことが、大変有難かったです。会議、というほど固くならず、思ったことを話せるのが嬉しいです。他県の状況を知れるのは、他県も同じような状況なんだなという安心感を得られたり、もっとこういうアプローチもいるのかな、という発見もあったりして、初心者の私にとっては嬉しいことがたくさんありました。ただ、それぞれに事情がかなり異なるため、参考になったり、参考にしづらかったり、両面ありました。
  • 他県と情報交換できる貴重な機会であるため継続してほしい。社協間で話ができることも大変参考になる。
  • 全国の地域ネットの方のお話を聞くことは、我々の活動を行う上でとても参考になっています。何らかの形で是非続けていただきたいというのが率直な思いです。内容についてですが、これまで続いてきたこども食堂がいま、少しずつ社会における役割を変化させつつあるのではないかと感じています。具体的にはそれが何かははっきりと見えてませんが、そのことを皆さんといろいろとお話をして、形にできればと思っています。
  • 現在の形を続けながら、その都度改良できることがあれば、臨機応変に対応することが大事かな、と思います。

 


伴走支援(非資金的支援)のニーズ

具体的にどのような項目でむすびえの伴走支援が必要だと思われますか?当てはまるものを全てお選びください。 また、「その他」を選ばれた方は具体的な内容をお教えください。

「その他」の内容

  • 上記のような内容で地域のこども食堂をサポートする力を高めること。「むすびえ→ネットワーク団体」で上記のサポートを行うのも大事だと思いますが、「ネットワーク団体→こども食堂」で上記のサポートが行われる、行えるような状況をつくることが本来的には重要かと思います。もちろん、まずは自分たちがそのサポートを体験しなければ人に伝えられないと思いますが。とはいえ、現状のネットワーク団体は、自前でこども食堂を行いながら運営しているところが多いので、そこまでの余裕があるかというと難しいかもしれませんが。
  • 地域ネットワークにご支援いただけそうな企業(〇〇支店など)の紹介。
  • 市町村でのネットワーク作り。県単位では、やはり動くのには時間がかかるため、市単位でのネットワーク強化を行っている。市の方が横のつながりが強固になると感じた。
  • お互いの主義主張が異なり、こども食堂の運営団体間の意思疎通がうまくいかない時があるのですが、むすびえさんが発信力を活かして、こども食堂って多様だよ、ということを発信してくださるととても有難いです。
  • 他県のネットワークとの交流ができるよう旅費の助成。ブロック単位での研修会・会議の助成(旅費付き)
  • 食材提供

 


前設問で希望された非資金的支援を「実施します・むすびえ担当が伴走します」という場合に、支援を受けたいと思われますか?