地域ネットワーク団体とは
それぞれの地域で、こども食堂を支えているネットワーク団体(中間支援団体)です。こども食堂の立ち上げ支援や、運営者同士のネットワークづくり、行政や関係団体との連携、寄付物品の仲介、情報提供など、各地のネットワーク団体が必要と考えるこども食堂支援を行っています。
地域ネットワーク団体とむすびえとは、上下関係や本部支部関係に立つものではありません。
また、登録制・加盟制も採っていません。信頼関係に基づくパートナーです。
ABOUT 私たちについて
お宝シェア!
プロジェクトって?
全国のこども食堂において、これまで積み重ねられてきた様々な取り組み(=お宝)を都道府県単位の地域ネットワーク団体間で共有するプロジェクト。2021年7月にスタートしました。
どんなことを
しているの?
2022年2月現在、37の都道府県の地域ネットワーク団体がプロジェクトに参加しています。毎月テーマを設定して情報を共有するとともに、月1回定例会議では、お互いの経験や考え方、困りごとを持ち寄り合い、対話・交流を深めてきました。
こんなメンバーが
参加しています!
都道府県単位の地域ネットワーク団体といっても、設立時期や運営主体、組織構成、活動内容など団体のカタチはさまざまです。そのため、こども食堂運営者、自治体職員、県社協職員といった様々な視点からの声が集まり、お互いに学び合う場となっています。
PROJECT 情報連携プロジェクト
毎月のテーマに沿った
取り組みをご紹介
全国のこども食堂で積み上げられてきた取り組み「お宝」の共有を通じて、もう一歩進んだ「私たち」を形成したい―そんな想いから、情報連携のプロジェクトが始まりました。ここでは、月に1回の定例会議で共有した情報の一部をご紹介します。
INTRODUCTION RELAY 団体紹介リレー
地域ネットワーク団体の活動って?
現在、47都道府県すべてにこども食堂があり、また各地でこども食堂運営者らの情報交換、スキルアップや広報啓発のための「地域ネットワーク団体」が生まれています。ここでは団体の活動についてご紹介します。
一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会
オール佐賀で、こどもを支援!
さまざまな市民社会組織(CSO)・企業・行政が温かく手を繋いだ県
各地域で子どもたちが歩いて行けるところに、子どもやその家族が安心して立ち寄れる「居場所」が開設されている佐賀をめざしたい。そんな思いから4つのNPO団体で立ち上げ、現在は8つの団体で運営しているプロジェクトです。
NPO法人 徳島こども食堂ネットワーク
心つながる 笑顔広がる
こども食堂をすべての地域に
こども食堂が広く普及され、継続して活動できる社会を目指して。運営支援やこども食堂同士の交流促進、行政への働きかけなど、幅広い活動を行っています。「ともに参加したい」と思っていただけるような、こども食堂の魅力発信にも努めています。
ふくしまこども食堂ネットワーク
ふくしまの子どもたちを
地域全体で育ててゆくために
無人の物資提供の運営や農産物直売所と連携した食材提供など、柔軟に活動を展開しています。誰もがアクセスできる。誰もが支えられる。そんなコミュニティーを地域ごとにつくり上げてゆきたいと考えています。