
地域ネットワーク団体とは
それぞれの地域で、こども食堂を支えているネットワーク団体(中間支援団体)です。こども食堂の立ち上げ支援や、運営者同士のネットワークづくり、行政や関係団体との連携、寄付物品の仲介、情報提供など、各地のネットワーク団体が必要と考えるこども食堂支援を行っています。
地域ネットワーク団体とむすびえとは、上下関係や本部支部関係に立つものではありません。
また、登録制・加盟制も採っていません。信頼関係に基づくパートナーです。
ABOUT 私たちについて

お宝シェア!
プロジェクトって?
全国のこども食堂において、これまで積み重ねられてきた様々な取り組み(=お宝)を都道府県単位の地域ネットワーク団体間で共有するプロジェクト。2021年7月にスタートしました。
どんなことを
しているの?
全国各地の地域ネットワーク団体がプロジェクトに参加しています。隔月に開催するオンラインの定例会議では、お互いの経験や考え方、困りごとを持ち寄り合い、対話・交流を深めています。


こんなメンバーが
参加しています!
都道府県単位の地域ネットワーク団体といっても、設立時期や運営主体、組織構成、活動内容など団体のカタチはさまざまです。そのため、こども食堂運営者、自治体職員、県社協職員といった様々な視点からの声が集まり、お互いに学び合う場となっています。
PROJECT 情報連携プロジェクト
毎月のテーマに沿った
取り組みをご紹介
全国のこども食堂で積み上げられてきた取り組み「お宝」の共有を通じて、もう一歩進んだ「私たち」を形成したい―そんな想いから、情報連携のプロジェクトが始まりました。ここでは、過去の定例会議で共有した情報の一部をご紹介します。

2021年7月テーマ
HACCP対応に関するこども食堂への影響
2021年6月1日から、HACCPに沿った衛生管理の制度化が全面施行されましたが、こども食堂の運営に対する影響や、保健所の対応について、また、HACCPに限らず広く食品衛生法に関する対応について情報交換しました。
こども食堂開設に係る自治体の目標設定状況
都道府県において、こども食堂を含む居場所に関する目標を設定しているかどうか、その内容や目標数値の状況、都道府県の施策や居場所の増加に対する影響などについて情報交換しました。また、市町村レベルの特徴的な取組みについても共有しました。
地域ネットワーク団体の基礎的な情報
地域ネットワーク団体に加盟しているこども食堂数や活動概要、こども食堂との情報共有の方法などの基礎的な情報について共有しました。
食品スーパー/メーカーとのコラボ事例
食品スーパーやメーカーとの連携事例の特徴、地域ネットワーク団体の役割などについて情報交換しました。
INTRODUCTION RELAY 団体紹介リレー

地域ネットワーク団体の活動って?
現在、47都道府県すべてにこども食堂があり、また各地でこども食堂運営者らの情報交換、スキルアップや広報啓発のための「地域ネットワーク団体」が生まれています。ここでは団体の活動についてご紹介します。