2022年2月テーマ
地域ネットワークとしての情報発信について
地域ネットワークとして、情報発信のために活用している方法を教えていただきました。
地域ネットワークとして、情報発信のために活用している方法を教えてください。
誰に向けて、何を使ってどんな内容を発信しているかを情報交換しました。
【こども食堂運営者向け】には、何を活用してどんな内容を発信していますか?工夫している点を含めて具体的に教えてください。
メーリング・リスト
- 日々の情報を発信
- 仲介する寄贈食材の案内、助成金情報、研修や会合の開催の案内(むすびえからの情報も含む)
- 週3回はこちらを通じて発信している
- 県域NWが主宰する交流会・勉強会等の情報
ウェブサイト、HP
- 研修会・イベント・助成金等の情報(むすびえ様等からいただく情報について)掲載
- 助成金情報、子ども食堂の運営ノウハウ集、参考文献集、研修開催案内など
SNS(ツイッター、フェイスブック)
- イベントの案内・いただいた寄付の紹介・子ども食堂等の活動紹介
- ウェブサイトで掲載した情報を保管している
- 基本的にはウェブサイトで掲載した情報をプッシュ型で発信するため(行事開催アラートなど)
紙媒体
- ネットワーク会合など行事を開催する際、案内を送付している
- インターネット活用が苦手な運営者の方々もいることを想定し、ネットワーク加盟団体には通信を定期的に郵送している
- メールができない場合は、FAX又は郵送
LINE
- 日々のやりとり、寄付の情報提供
- 食材支援の情報提供
- こども食堂さんたちがどのような活動をしたかの報告やレシピの公開
- 助成金勉強会開催等を発信
- 事務局での決定事項、テレビ番組への情報提供希望など
Amebaブログ
- 企業さんからいただいた寄付の贈呈式の記事や、子ども食堂運営者の交流会実施など、ネットワークとして活動している内容を発信している
【こども食堂利用者向け】には、何を活用してどんな内容を発信していますか?工夫している点を含めて具体的に教えてください。
ウェブサイト、HP
- 子ども食堂一覧、子ども食堂マップなど
- それぞれのこども食堂の特徴、料金や住所など
- 地域ごとに分けて食堂一覧を作った
- こども食堂がどこにあっていつ開催しているか、またイベントの案内
SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラム)
- 提供してもらったものをシェアしたり、各食堂の活動を報告している
- イベントの案内
- 開催日時を発信
- メニュー、お休み情報等を発信
- こども食堂さんのFacebook発信をシェア
ブログ
- 開催日時を発信
チラシ、パンフレット
- こども食堂まつりのような、地域全体に向けて発信するような場合はチラシを使う
直接的な配信はしていない
- 中間支援団体であるので利用者にメール等での直接発信はしていない
【こども食堂開設したい人向け】には、何を活用してどんな内容を発信していますか?工夫している点を含めて具体的に教えてください。
メーリング・リスト
- 日々の情報を発信
- 仲介する寄贈食材の案内、助成金情報、研修や会合の開催の案内(むすびえからの情報も含む
- 週3回はこちらを通じて発信している
- 県域NWが主宰する交流会・勉強会等の情報
ウェブサイト、HP
- 子ども食堂設立・運営のコツ、助成金情報、子ども食堂の運営ノウハウ集、参考文献集、研修開催案内、衛生管理の参考情報、子ども食堂に関する記事リンク集など
- 子ども食堂の活動の様子・イベントの案内・開設支援助成・ガイドブック等開設のヒント
- 立ち上げ相談会のご案内等(「研修会」ではなく「なんでも相談会」という名称にして肩に力を入れず参加できるようにした)
- 立ち上げのノウハウを発信している
- 県庁ホームページには「子ども食堂の立ち上げ支援」というコーナーがある
- 「こども食堂を運営したい人」に対して問合せフォームや本会連絡先を掲載し、まずはご連絡をいただけるように案内している
SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラム)
- それぞれの子ども食堂の情報を提供
- イベントの案内
紙媒体
- 子ども食堂スタートセミナーなど行事を開催する際、案内を県内全公民館、図書館、青少年施設などに送付している
- 各自治体担当課にチラシを置いてもらっている
- 開設マニュアルを今年、県と一緒に作る予定
LINE
- 希望があれば既存のこども食堂の人たちの共有ラインに入ってもらう
ブログ
- こども食堂の運営者が始めようと思ったきっかけ、開設のプロセスなど
面談、オンライン会議
- 開設サポート資料を活用して面談・相談などを行っている
【こども食堂を支援したい人向け】には、何を活用してどんな内容を発信していますか?工夫している点を含めて具体的に教えてください。
ウェブサイト
- 子ども食堂一覧、子ども食堂マップ
- 子ども食堂の応援方法、食品寄贈申込フォーム
- 子ども食堂とSDGsの関係性、子ども食堂とはなど
- 寄付者一覧の掲示
- 寄付のお願い
- 過去の支援の例や子ども食堂の画像などを掲載することでイメージを持ってもらう
- 「こども食堂を応援したい人」をターゲットに、協力いただいている取組事例を掲載するなどしている
SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラム)
- 寄付者一覧の掲示
- 寄付のお願い
- 過去の支援の例や子ども食堂の画像などを掲載することでイメージを持ってもらう
紙媒体
- ネットワーク会合など行事を開催する際、案内を県内全公民館、図書館、青少年施設などに送付している
- 子ども食堂へ支援を検討している人なども、子ども食堂の現場の声が聞こえるようにするため、参加可能としている
- スポンサーに郵送にて案内
- お礼のはがき・お手紙
- 独自に支援企業等の開拓を進めており、そこで活用するためのリーフレットを作成中
ブログ
- 寄付のお願い
ラジオ
- 寄付のお願い
ホームページの運営に当たって、困っていることはあるか情報交換しました。
時間の確保
- 内容の質や量には自信があるが、継続的に情報を収集し、掲載する時間の確保が課題
- 県内子ども食堂や助成金、新聞記事の一覧などの、毎月の更新のための情報収集
- 更新に手間がかかる
- こまめに更新できない、更新に時間を割けない
- SNS(LINE、FB)が中心となっていて、HPまで手が回らない
予算の確保
- 維持費が高い
- 機能追加したいが、予算がない
- 外部委託をしていますが、予算確保がむずかしい
人的リソースの確保
- 運営者もHP開発のプロボノを紹介してあげたいが、まだできていない
- 無料のソフトを使っているが、入力できる人が限られている
- カスタマイズが難しい
- ネットワークの代表が定期的にHPの修繕、更新を行ってくれているがあくまでも有償ボランティアなので、労務として負担がかかる
- システムに詳しい人が常時いない
運営方法
- HP内に、子ども食堂運営者さんだけが閲覧できるページを作るか検討中(例えば、寄付寄贈などの情報をHPで伝える場合)
- HPを見てくれた人に求めている情報が届けられているのかがわからない
- 問合せが多い「支援したい人へ」のページを充実させたい
- 食材情報をサイトの専用ページに掲載していたが、うまく機能していないため休止している、何か良い方法があれば教えてほしい
その他、情報発信というテーマで困っていること&おすすめツールなどを教えていただきました。
- 子ども食堂に関する情報は、探せば既にウェブでは溢れかえっていると思うが、問題は、それを読みたい、知りたいという人に届いていないということ
- 情報を集約し、発信するコーディネート機能が大事
- 情報のキャッチの仕方?のコツみたいなのがあれば、子ども食堂さんに伝えたい
- 交流会で「ほっこり話」などを集めるということがでて、とてもいい取り組みだと思うが、人手がない
- NWの運営ボランティア(有償・無償)等の募り方など伺いたい
- 個々のこども食堂の活動状況や特長、トピックなどを定期的に発信して交流を深めていきたいと考えているが、なかなか手が回らず思いだけが空回りしている
- 他県のみなさんのLine活用事例、ペーパーレス化の情報があれば教えて欲しい
- それぞれの食堂の活動をどこまで発信してよいものかについては悩ましい
- 寄付物品等の申込希望をとりまとめる際に効率的な方法があれば教えて欲しい
おすすめツール
- Slackを活用することでネットワークとしてどの事業がどの程度進んでいるのかが多少は共有しやすくなった
- Kintone導入を検討中
- 茨城のウェブサイトは基本的にリンク集のようなポータルサイトをイメージして構成しています。例えば以下の子ども食堂などの運営ノウハウ集です。
さまざまなツールを用いて情報発信を工夫されていることがわかりました。他の地域の事例もぜひご参考にしていただけたらと思います。
ご当地レシピ教えてください!
コロナでなかなか遠くに行けない中でせっかく全国集まっているのだから全国のいろいろなレシピを各地で楽しめたらということで、ご当地レシピをシェアしていただきました。 素晴らしいレシピの数々をクックパッドのページにまとめています。ぜひご覧いただき各地で作ってみていただけたらと思います。
来年度に向けての期待
むすびえにやってほしいことについて情報交換しました。
一位:ネットワーク団体同志の交流促進
二位:基盤強化(運営のサポート)
三位:普及 / 啓発(理解促進)
むすびえにやってほしい具体的な事業(活動)内容について、お聞かせいただきました。
連携支援
- 愛知県は政令指定都市もあることで、行政の足並みがそろいにくく、子ども食堂や居場所に対する方針を県が一括して出すわけではなく、かなり地域差を感じています。子ども食堂の数もそれなりにあることから、自治体の活動の一つとみなされ、国からの方針が現場で反映されることが難しいのが現状です。県域活動の実績を有効に示すことができれば、理解促進につながると思いますが、そういった調査や効果や評価方法などを教えてくれる専門機会とつないでいただいたり、他機関とのネットワークづくりなどお手伝いいただけると助かります
- 各こども食堂とのつながり作り
- 地域NW同士の交流促進
- 友好都市のような、離れた県域とのネットワーキングができないか? お互いの資源の交換ができたらいいのではないか?と思う
- こども食堂運営者同士の繋がり(他県の方と)
- 現在のお宝の延長上にあるものかもしれませんが、ネットワーク同士でつながることにより、それぞれの特徴的な活動で参考にさせてもらえるものがあるのではないかと思います
- 行政や企業との関係づくり
- 県域団体の取組状況や交流をできる機会確保をお願いいたします
財務調査
- ぜひ財務調査を行いませんか。年間の活動総額、各財源の金額や割合を確認することで、必要な支援や現在の支援のあり方の修正も可能だと思います。(例えば金額や対象経費など助成スキームを問うというよりも、幅を持たせると回答しやすくなると思います
なお、可能な限りその調査結果をネットワーク団体とも共有いただけるようにすると嬉しいです。共同調査主体として各ネットワーク団体名を調査依頼状に掲げれば、情報漏えいには当たりません)
IT支援、インフラ整備
- ポータルサイトの充実
資金支援
- 団体存続のための継続的な資金支援
情報発信
- 湯浅理事長をはじめとする啓蒙者の方々に、今の社会においてこども食堂が果たすべき役割について情報発信を引き続き行っていただきたい。そのために小さな規模でもいいのでタウンミーティングのようなイベントを全国各地でどんどん開催してもらいたい
- こども食堂とは?の理解のためのツール
ノウハウの共有
- 寄付集めなどのノウハウ
人材育成
- 当団体の運営事務局の強化が必須となっています。むすびえさんとは特に人財育成面で協働させていただきたいと考えます
その他のお声
- こども食堂を1つでも多く作りたいと思います。そして既存のこども食堂の人たちの憂いを少なくするための活動がしたいと思います
- お宝シェアプロジェクトに参加して、なかなか直接お聞きすることが難しい他県のネットワーク団体さんの取組や事例などを聞き、とても勉強になったので、もう少し深堀りできればと思います
- 周知をもっと出来る様に市内小学校へチラシ配布の協力を得る
むすびえと一緒にやりたいことについて情報交換しました。
上位:ネットワーク団体同志の交流促進、資金支援、普及 / 啓発(理解促進)
むすびえと一緒にやりたい具体的な事業(活動)内容についてお聞かせいただきました。
- ビジョン作成などマネージメントの伴走
- こども食堂開設に向けた研修、資金集めの研修
- どう動けば寄付が増えるか?などのノウハウを教えて欲しい
- ネットワーク自体が基盤を作るための資金作りの方法を学びたい
- 異なるNWの垣根を超えた事業遂行
- 運営資金について(支援物資のロジスティックス・物流費用、スタッフを増員する場合の人件費やPC購入代等)
- こども食堂サミットの開催
- 運営に必要な様々なスキルの研修
- 制度や国の考え方など、全国レベルで知りたい
- 資金確保活動の広報支援
- 助成金の紹介や獲得ノウハウの共有
- 他機関に働きかける方法について
むすびえと一緒にやりたい事業の目的について情報交換しました。
むすびえと一緒にやりたい事業の目的についてお聞かせいただきました。
- ネットワーク団体同士の交流促進
- つながりの事例だけでなく、つながり方を
- 個々の子ども食堂ができるように
- 子ども食堂に対してマイナスのイメージを無くす
- 居場所があたりまえにある社会の実現に近づけるため
- 全国的展開の企業や機関とのつながりができれば今後のネットワーク活動に厚みが増す
その他、コメント等ございましたらこちらにご記入ください。
- どの助成金にどの子ども食堂が採択されたか、一覧化できないか
そうすることで、おすすめの助成金や、子ども食堂にはあまり向かない助成事業、実際にどの程度子ども食堂が積極的に助成申請しているか、地域偏在化が顕著なのか(例えば他県に比べて茨城の団体はほとんど申請・採択されていないなど)、なども見えてくる - 「支援者側」と「運営者側」の立ち位置が分かれている分、物資仲介がメインの「フードバンク」のような仕組みが中心になっている
反面、「運営者側」の横の連携がややも乏しく、運営者側がこの団体を成り立たせる努力や意見の反映、モチベーションを保てない事が悩ましい - 本来、地域活動を行う運営者が主体的となり、自らが「地域のプラットフォームである為にどうするか」話し合い、「地域の子どものため」の組織的な形にしていく必要な気がしますが・・・・民間活動な為そこまでの各団体のポテンシャルや行動が望めなく、運営者側も「他人事」の参加が多い
中間支援の魅力どう伝えるか、無償で参加する意義を共感してもらうためのコツなど、「誰が誰を向いての支援」運営なのか課題に感じている - 他のこども食堂が取り組んでいることを参考にしたり、何とか地域に理解を得ようとしていますが、全体で動くと効果的である事例などを教えて欲しい
- こども食堂の理解を深めていくために、県域レベルでできることは本会として取り組んでいきたいと思いますが、全国レベルでの取組を期待している
たくさんのご意見をシェアしていただきありがとうございます。むすびえは、地域ネットワーク団体のみなさんの活動を応援させていただくことを事業の三本柱の一つに据えています。今年度はより皆様からいただいたお声を活かして皆様にとってプラスになるような事業を進めていけたらと思っておりますので、引き続きお力添えをよろしくお願いいたします。
地域ネットワーク団体の強みを生かし、弱みをカバーする目標は?
立てた5項目のうち、強みをさらに強くしたい項目はどれか、どう強くしたいか、取り組む内容について教えていただきました。
- 行政連携力(4件)
- 定期的に意見交換ができる風通しの良い関係性を維持し、補助金の設置など子ども食堂運営者が、より活動しやすい状態にしていきたい
- もっと行政と連携して子ども食堂を運営していきたい
- 幅広い行政からの支援を得たい
- 子ども食堂などの活動資源仲介力(ボランティア、食材、寄付、情報など)
いわゆる地域資源を人・モノ・金・情報で切り分けたとき、いわゆる人の仲介がまだ十分できていない(ボランティアやプロボノの仲介) - 開設サポートのための事例の情報収集
運営母体がNPOだけでなく、企業が増えてきているため、開設に至るまでの経緯や運営方法などを実際に聞いて、多様な情報を集約する - 強みを作りたい
全ての課題が関連しているのでどこから始めれば効率的なのか - 社会的価値の見える化
社会的価値の見える化に取組んでいますが、まだ途中、内部で合意をはかり、これを実際にどのように活用していくのか検討していきたい - 今後増えていくこども食堂も含めて仲のいい関係を強化したい
みんなで行動したり考えたり、とにかく情報をきっちりと公開し、年に1度はみんなで協力した行事もしたい - ロジハブ整備
ハブ拠点の拡大・利用促進 - 食糧支援
SDGsが声高に言われ、今までそのような分野にまったく興味を持たなかった企業が、その取り組みを模索している機に乗じてできるだけたくさんの担当者と会う機会を作り、寄付やフードドライブへの協力につなげたい - ビジョン
ネットワーク団体を名乗る - 人間関係
これまでの情報交換などで培った信頼関係を地域単位での活動促進の中心を担っていただけるようにしたい - 立上げ支援
立上げ相談会の継続的な開催と、ニーズに沿った内容を考えたい - 企業、団体、物資、ネットワーク力
企業から支援してもらえる仕組みづくり
県内の子ども食堂ともっと連携を取れるようにしたい - 行政の理解と協力
市町で温度感の隔たりが大きく、こどもの居場所・食堂が安定して運営されるよう積極的な協働をいただける自治体と、まだ関心の薄い自治体もある⇒次年度は積極的な自治体の活動と成果を、そうでない自治体に広げていく等して、関心を上げていこうと計画している、具体的には定期的な訪問を繰り返しながら、当該エリアでの居場所の活動状況や要望等を共有していきたい - 企業や団体との関係
企業や団体に積極的な働きかけはしていないのが現状、今後はネットワークからの支援の依頼を行うなど取り組んでみたい - 学校、教育機関との関係
学習支援を通して、より繫がりを強化させたい
立てた5項目のうち、弱みをカバーしたい項目はどれか、どうカバーしたいか、取り組む内容を教えていただきました。
- こども食堂の地域福祉拠点としての力を高める力
黄色信号の子どもや生活困窮のグレーゾーンの層のニーズをキャッチできるのが子ども食堂の強みだと私も思う、現在子ども食堂がそういったグレーゾーンの悩みをしっかり受け止め、必要な行政制度にしっかりつなげられている存在になりえているかというと、まだまだポテンシャルはあると考えているから - 物資分配力
活動内容によっては有償化することによって新たに協力してくれる仲間が増えてくれたらと思う - 開設相談
相談は多数受けるものの、その後実際に伴走支援をしていないため、開設まで至らないことが多い、どこまで介入するかが課題、他県の取り組み方法を知りたい - 人間関係
スタッフの不満ごとにしっかりと耳を傾けて、負担を減らすように具体的な策を考える - 一般県民の応援体制づくり(先入観の是正)
- 社協の多くの研修(子ども食堂関連でないもの)においてNWのチラシを配る
- 県内子ども食堂の円座を開きDVDを作る(編集、制作等を学生に協力してもらい、学生に理解を深めてもらう機会を作る)
- 報道への働きかけ
- 業務量
- どこまで子ども食堂さんと一緒に伴走していくのか、滋賀県は他県と比べ、とても“濃い伴走”だと思う
- 他県の“薄い伴走”の良さなどを知り、少しずつ薄くすべき所は薄く、濃くすべき所は濃くしていきたい
- ネットワーク自体の基盤強化のためには事務システムの確立
今年は事務局長を置き、複数体制でやっていきたい - 会員との相談・困りごと
会員食堂さんへの訪問・面談を増やす、相談できる環境、雰囲気作り - 関係機関団体との連携
県内の小地域における関係性の連携・強化 - 資金
NPO法人として認定取得を視野に入れている、過去の問い合わせの内容からも、寄付のモチベーションに控除の有無は大きいと感じている - 寄付の配分
食料等の保管場所の確保 - ネットワークの価値の共有
設立して1年目であるが、参加団体にこのネットワークがどのような役割を果たし、メリットがあるのかを示せていない、今後このネットワークの存在意義を再度構築するために、ワークショップを開催するなどして、きちっとしたものを会員に示していきたいと考えている - 認知度を上げること
未加入や今後新規立ち上げ支援に力を入れて団体の加入を増やしていきたい - 物資の分配
現状が、受取りに来ていただいているため、どうしても偏ってしまうので、遠方の市町村にも届けられるような仕組みを構築したい - 人間関係・情報発信
- ボランティア、スタッフの風通しを良くする
- 周知をもっと出来る様に市内小学校へチラシ配布の協力を得る
- 支援企業・団体の巻き込み
団体のビジョンである「居場所数と開催数」を高める(点数を上げる)ためには、それを支える他の4項目をバランスよく強めていく必要があり、特に個々の居場所の力を高め安定した運営をするためには、支援者を増やすことは必須です
具体的には県内各エリアで食材含む物資提供をいただける企業開拓営業と、フードドライブ等の仕組みづくりなど
またその結果として他の弱み項目でもある「マッチングの実施」も改善が期待できる - 輸送(配送)
- 1.拠点の数を増やす
- 2.拠点への配送の強化、に取り組みたい
- 企業との連携
この企業にはどのように訴えていけば良いかなど考えていきたい
それぞれに強みや弱みについてさらに深掘りしていただく問いはいかがだったでしょうか。貴重な回答をシェアしていただきありがとうございました。